入居者が部屋を選ぶポイントを考えてみましょう
- 近隣相場価格と合っているか
- 物件の価格が高く感じないか
- 駅からの距離はどうか?
- 周辺の環境はどうか?
(幹線道路に面して騒音がうるさい、買い物が便利か、治安はどうか、など)
- 築年数が経っていて設備が老朽化していないか
- 内装はきれいか
- 部屋の作り、間取りは使い易いか
- セキュリティがしっかりしているか
*一般的にこの3点のポイントが、決め手になる条件かと思われます。
*借り手が見つからなかったり、少し貸しづらいと思うお部屋は少し考え方を変えて見る事により、魅力のあるお部屋に変わっていきます。
魅力があるお部屋にする考え方
①物件の特徴を考えてみましょう
*立地、間取り、風通しなど
*女性は住みやすいか?
*学生向きか、会社員向けか?
②どんな人に貸したいですか?
*長期に住んでもらいたい
*女性限定にしたいなど
デメリット(物件の弱点)や気が付かなかった魅力が見えてきます。
メリットに変える方法(リフォームの方法)や
フレーズ(売り文句)が見えてきます。
たとえば
- 大きな道路に面していて騒音がある
- ・バイクに乗っている人向き、エンジン音大丈夫
・屋根付きバイク置き場の整備
- 駅から遠い
- ・自転車に乗っている人向き(最近自転車通勤の人は多いです。)
・自転車置き場の整備
- 古いアパート
- ・新しいマンションより広い、窓が大きくて明るいところを売りにする
・アンティークな趣を高めるリフォーム
・すでに傷ついているのでペット専用にしてみては、
- プラスアルファの付加価値をつける
- ・風呂の無いアパートにはシャワールームを設置
・wifi環境を設置する
・宅配ポストを設置する
ただ予算をかけるだけが良いものとは限りません。
古いから値下げをしたり、何となくリフォームをしているだけでは他と競争するだけです。
rakuyaでは物件の魅力を引き出し、高めるプランニングを考え、家賃を下げる事なく、貸出やすく、入居者にとって魅力あるリフォームのご提案を致します。