ｒａｋｕｙａプラス　宮田です。　先日の感謝祭には大勢の方にお越し頂き、大盛況に終わる事ができました。本当に有難うございました。今後も皆様に喜んで頂けるような企画を色々開催できるよう頑張ります。

さて、先日６月に工事させて頂きましたお宅に訪問した際に、床に缶のサビが移ってしまい、落ちなくなってしまい、どうしようと困り顔。　という事で補修に行ってきました。サビは木目に入っていて拭いてもおちないので、細かいサンドペーパーでチョチョッとこすればハイ消えてます。後は引き渡し時に塗り込んだ植物性自然塗料を塗れば補修完了。作業時間１５分程度。ほぼ分かりません。無垢板はどこまで削っても木のまま。工業製品の複合フローリングでは・・・。たしかに、傷もつきやすいし、汚れやすいかも知れない。ただ私はこう思う。物は必ず劣化する。工業製品は経年劣化。天然の物は経年美化。特に床や柱等は日焼けや使い込んで表情が変化する。使い込めば、使い込むほどいい表情になる。愛着もわく。その家の歴史を刻み込んだ物だと思っている。複合フローリングは綺麗で良いが、足が疲れる、冷たいと良く聞く。実際うちの社長もそうだった。以前の家をリフォームした時、最高級の複合フローリング仕上げにし、自慢していたが、最終的には、「傷だらけになってもいいから、無垢床がいい」と言っていた。無垢板の床が必ずとは言い切れないが、できれば無垢の床板をお勧めしたいものです。