リフォームと建替えの特徴
スタッフブログ
2021年3月8日
こんにちは♪
宮田です。
今日は朝からあいにくの雨ですね。
3月もすでに第二週に入りました。
さあ、春に向けてそろそろ動き出さないと!
なんて方に、今日は、最近相談の多い建替えについて。
既存住宅のリフォームと建て替えはどのような特徴の違いがあるのか少し整理しましょう。
知っているようで知らない。
実際はあまり気にしていないので、知らなかった場合が多いようです。
知っていて損はしません!
頭の片隅にでも置いておくといいかも。
簡単に表にするとこのような感じです。
リフォームと建替えのそれぞれの特徴比較
リフォーム | 建て替え | |||
工事の範囲 | 現状の建物の使える部分を活かしながら、部分を改修する | 現状の建物をすべて解体して平地にしてから新たに建築 | ||
費用相場 | 約100~2,000万円(リフォーム内容によって異なる) | 約1,500~4,000万円(内容によって異なる) | ||
諸経費 | 基本はなし | 解体費、破棄費、建て替え期間の仮住まい費用+引越し費用 | ||
築年数 | 部分リフォームは築10〜20年 | 築30年以上が目安 | ||
間取り | 一部構造により制約あり | ゼロから自由に設計可能 | ||
工 期 | 約1ヵ月(一般的なリフォームの場合) | ゼロから自由に設計可能 |
もちろん工事内容もだいぶ変わるので、予算感が変わりますが注意が必要なのは、
建て替えでいえば、仮住まい費用は仮住まいする場所。
リフォームで言えば、目先のことだけではなく将来的に考えると、
一部分を順番にリフォームする予定があるのであれば、
あとでやっぱりまとめてリフォームした方が、 結果安く済んで間取りも変えられたのに。。。
なんてケースもあるので注意です。
リフォームも建て替えも、そして新築時も やはり将来のことを考えながら、
慎重に計画を進めていくことをお勧め致します(^ ^)
参考にしていただければ幸いです! 宮田でした♪
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