芸術の秋?
スタッフブログ
2017年9月24日
rakuya宮田です。秋ですね。秋といえば食欲の秋!ですよね。自分は昨日仕事を少し早めに切り上げ、近代美術館へ行き 芸術の秋 を楽しんできました。\(◎o◎)/! とは言っても、どう見ても美術系ではない私。 実は、「日本の家」 建築と暮らし というイベントを観て来ました。美術館は自分の意志で行くのは50年間生きていて初めての事! 少し緊張気味に現地へ。改札を出て、地上へ。少し歩くと格式のあるご立派な建物。緊張が高まる。入場券を買うのに結構並んでる。若い子もいる。結構人がくるんだと思いつつ、少し緊張がほぐれる。中に入ってみるとやはり大勢の人が見学している。ビックリしたのが外人が多い。団体で通訳付き。関心の高さに再度ビックリ。昔の建物の写真や貴重な図面が展示されていて、設計の説明もされているのでコンセプト等も分かりやすい。戦後の日本の住宅の歴史も流されていて、規格住宅の大量生産に至ったのも理解しやすかった。後半の展示は現代の建築について、やはり図面や模型が展示され、時代と共に住宅についての考え方・変化が分かりやすい展示となっていた。
感想としては、住宅というのは雨風をしのぐ、家族を守る事は最低限必要な事。プラス、快適に過ごす事ができる。更にアイディア・デザインによって楽しく暮らせる。一流の建築家が設計した建物には、ゆっくりとした時間が流れ、心おだやかな暮らしがある。そんな気がしました。