rakuyaスタッフのDIY工務店!すぎちゃんの初心者でも簡単に出来る事例紹介♪注意点の解説付き!
スタッフブログ
2017年4月6日
こんにちは。スギタです!
今日は僕の自宅のDIYを紹介します。
これからも僕の自宅DIYをしたら紹介しますので、ご参考までに(^_^;)
さて。
本日はテレビの後ろ側にくる壁の塗装です(^^)/
DIYでやるならば壁紙を張り替えるより、塗装した方が安くて早くて上手く出来ますよ(牛丼じゃないですよ 笑)
賃貸の場合などは規約上なかなか難しいですが...
ではまず、塗装をする上での良い点と悪い点(メリット・デメリット)をお話いたします。
壁紙の上から塗装をするメリット
1.自分好みの色のペンキがあれば何色でもOK!
2.気に入らなかったり、やり直したければ上からまた何度でも塗れる!
3.古くなったり、壁が壊れたり、汚れがひどくなった時だけ壁紙を貼り替えればOK!
4.高い道具や特殊な物は特に必要ないので、初めての方でも簡単に出来る!
5.ホームセンターで簡単に材料を揃えられる!
初めての方でも注意点だけ守ればすぐにでも出来ますよ(*‘∀‘)
一方でこんな事もあるんです。
塗装をするデメリット
1.塗らない部分の養生が大変
2.天井に近い部分は脚立がないと危ない
3.キズや物をぶつけた跡にクロスの地の色が出てしまう
4.濡れた雑巾などで強くこすると跡が残りやすい
などのデメリットがあります(..)
これらをよ~く踏まえて、自己責任の範囲で臨みましょう(^^)/
こちらが塗る前のただの壁。
こちらが塗った後の壁。(ウチのおチビちゃんがジ〇リの赤い豚さんを観てます(笑))
夜にインテリアを仮に付けてみました。
今回使用した塗料は「アサヒペンさんの内装用水性塗料 インテリアカラー/アクアブルー」を使用しました。
?少しピンクがかった可愛い缶です。
ビニールクロスなどの上からでも塗る事が出来、無臭。(実際はほんの少し臭いがありますが、まったく気にならないレベルだと思います)
1度塗りで仕上がるそうですが、僕の場合は水で少し薄めて2回塗りました。
0.7ℓ缶の中に、小さなマグカップ一杯分のお水で薄めましたが、それでもペンキが濃いと感じるときはお好み加減で少しづつ薄めて下さい。
塗り方ですが、二回塗った方が確実にムラが出ないので、僕は二回塗りました。
乾きも早く、ムラになりにくいので僕はこれが一番いいかと思います(^^♪
使用量は約6㎡ほど。
皆さん良くどの位の量を使うか分からないって方がいますが解説します♪
塗りたい壁の高さ×塗りたい壁の横幅=㎡ です(^_^;)
僕の自宅の場合
壁の高さが約2400㎜×壁の横幅が約2600㎜=6,240,000
6,240,000の数字のうち頭3文字が㎡になります。
つまり 6,24㎡になります。大体ペンキの缶に1缶で塗れる面積が㎡で書いてあるので、塗りたい部分の面積が分かれば、無駄なくお買い求めいただけますよ!(^^)!
最近では「畳 〇畳分」っていう表記も書いてあることがあります。これも分かり易いので非常に便利ですね(*‘∀‘)
次に養生ですが、ここは僕も失敗しました…
今回僕はマスキングテープで壁を養生しましたが、
?まさにこれです!
壁紙の凹凸が強すぎてテープがしっかり密着しておらず(僕がしっかり貼れていなかったんです…)、テープの下にペンキが入り込んでしまい、塗るはずなかった部分にまではみ出てしまいました。
壁紙の凹凸が強い場合はホントによく圧着しないといけません。ここはホントに要注意です。
かと言って、あまり強い粘着力のテープを貼ってしまうと壁紙が剥がれてしまうのでこれも注意してください。
あとは床の養生です。これは新聞紙などでも代用できるので、新聞などが自宅にあるならば新聞紙やチラシで大丈夫です。
僕の場合は「マスカー」と呼ばれるテープとビニールが一体化した、養生の定番品を使用しました。
テープを張り付けた後、テープについてるビニールを広げるだけです。
?こんな奴
非常に便利なので何かとお世話になる事でしょう(^_^;)
コンセントカバーや照明が付いている場合はあらかじめ外しておきましょう!これは絶対した方がいいです!
塗ってからカバーや照明を再度つけると、すごくキレイに仕上がってきます。
それでは塗りはじめましょう!
の前に一度落ち着きましょう(´・ω・`)
コーヒーでも飲みながら一度気分を落ち着かせます。
焦りは失敗を引き起こす最大の原因です!ゆっくり深呼吸しながらコーヒーブレイク。
…
でははじめましょう!
平らな壁面や広い面積は「ローラー」で塗りましょう!
?こんな奴。
ローラーとペンキ台がセットになった便利品。
ホームセンターで400円ほどで売ってます。これがあればムラなくキレイに仕上がります!
刷毛で塗ると途方もないです( 一一)刷毛だけで塗るのはあきらめて下さい…
ローラーで塗る場合の注意点ですが、あまりローラーを早くコロコロしないでください。
ローラーからペンキが飛び散り悲惨な事になります…
ウチのチビちゃんに塗らせましたが、ローラーを早く動かしたせいであちこち飛び散りました(..)
まぁ水性なのでふき取りも楽に出来ましたが(笑)
本日はここまでに( ̄д ̄)
また今回の続きを紹介いたしますので、少々お待ちください(^_^;)
らくやにご相談頂ければ丁寧にご紹介いたします。
DIYのサポートも承ってますので、分からないことは我々プロに任せて下さい(*´ω`*)